学校救急看護研究 第16巻第1号 (2023年3月19日発行)

 

巻頭言

 関心をもって見る

                        砂村京子

                           

特集 COVID-19流行下における学校救急看護 Part3

 コロナ禍の「流行と不易」

 ー改めて、正念場に立つ養護教諭のあり方を考えるー                                     

                       大谷尚子             

 感染症流行時でも大切にしたい「日常の養護」

 ―体調不良時で来室しても休養できないコロナ禍の

  保健室を振り返って―                                              

                       高橋雅恵             

               コロナ禍の保健室で思うことー小規模小学校からー

                                     宮本瞳 

    

特別寄稿

 学校現場における緊急度・重症度判断

 ー評価方法および代表的な症状に対する評価・処置についてー                       

                                坂本彩香・城戸崇裕

 

原著

 保健室に休養中の子どもに対する養護教諭の行動の意図に関する研究

                湯原裕子・砂村京子・工藤宣子・荻津真理子・新谷敦子

 

助成研究報告

 コロナ禍における学校救急看護に対する養護教諭の困難感に関する研究(中間報告)

 ー養護教諭の職務上の「困難感」の定義の検討ー

                      稲垣尚美・工藤宣子・進藤浩子・鈴木秀樹

 

学会活動報告

 2022年度夏季ワークショップ

 ハンズオフABC・ハンズオンABCDEを用いた緊急度・重症度判断

 ーワークシートと事例動画を取り入れたオンライン研修ー

                 湯原裕子・糸賀美穂・内田清香・橋本由記・妻鹿智晃

 

 第17回学術集会報告 

 (1)第17回学術集会を終えて

                                     稲垣尚美

 (2)シンポジウム報告

     養護教諭の日常をみつめる

                                     菅原優子

 

会報